和泉西国観音霊場

 第一番   槇尾山  施福寺    和泉市槇尾山町136      0725-92-2332

 第二番   天王山  佛並寺    和泉市佛並町330       0725-92-2395

 第三番   護国山  国分寺    和泉市国分町627       0725-92-1446

 第四番   休所山  森光寺    和泉市室堂町291       0725-55-0628

 第五番   補陀落山 放光寺    堺市南区美木多上177     0722-97-0518

 第六番   法光山  来迎寺    堺市南区大庭寺987      0722-97-0217

 第七番   普陀山  海岸寺    堺市中区平井933-1      0722-79-3399

 第八番   岩室山  観音院    堺市南区岩室213番地        0722-37-1285

 第九番   毛須山  法華寺    堺市北区百舌鳥梅町1-167   0722-57-3225

 第十番   神栄山  長谷寺    堺市堺区宿院町東3-2-5     0722-32-6577

 客 番   竜興山  南宋寺    堺市堺区南旅籠町東3-1-2    0722-32-1654

 第十一番  乳岡山  念佛寺    堺市西区浜寺石津町東3-11-5    0722-44-0617

    第十二番  瑞龍山  観音寺    和泉市上代町801          0725-45-0990

 客 番   長岡山  中央寺    和泉市王子町3-13-9      0725-41-1309

 第十三番  新宮山  東光院龍雲寺 和泉市伯太町5-23-9      第24番成願寺に連絡

 第十四番  明王山  往生院    泉南市信達牧野1248       0724-83-2128

 第十五番  円通山  成福寺    和泉市芦部町169       0725-41-2107

 第十六番  観海山  観音堂    泉大津市戎町8-15         0725-32-2464

 第十七番  宝林山  聖徳寺    泉大津市豊中町2-12-14     0725-32-3677

 第十八番       圓福寺    和泉市府中町6-9-34      0725-41-1710

 第十九番  霊芝山  長命寺    和泉市黒鳥町1丁目12-24   0725-41-1159

 第二十番  赤田山  観音寺    和泉市観音寺町128      0725-41-2303

 第二十一番 阿弥陀山 泉州松尾寺  和泉市松尾寺町2168       0725-54-0914

 第二十二番 大慈山  朝光寺    岸和田市積川町313      0724-45-0261(華厳院)

 第二十三番 竜臥山  久米田寺   岸和田市池尻町934      0724-45-0261

 第二十四番 海見山  成願寺    岸和田市土生滝町771     0724-27-3874

 第二十五番 慈眼山  孝恩寺    貝塚市木積798        0724-46-2360

 第二十六番 龍谷山  水間寺    貝塚市水間638        0724-46-1355

 第二十七番 珀谷山  吉祥園寺   貝塚市王子703        0724-23-1654

 客 番  大井堰御坊 慈眼院    泉佐野市日根野626      0724-67-0092

 第二十八番 金泉山  長慶寺    泉南市信達市場815      0724-83-2692

 第二十九番 一乗山  金熊寺    泉南市信達金熊寺813     0724-82-3536

 第三十番  平野山  長楽寺    阪南市鳥取中725       0724-72-1409

 第三十一番 躕躅山  林昌寺    泉南市信達岡中395      0724-83-2705

 第三十二番 円通山  観音寺    阪南市箱作1391         0724-76-2037

 第三十三番 西方山  極楽密寺   泉南市馬場1-16-1       0724-84-2468

観音菩薩

般若心経にも登場する観音菩薩(観世音菩薩・又は観自在菩薩)は日本人にとって、

地蔵菩薩と並び最も親しまれている「仏

さま」です。観音菩薩は「観音経=妙法蓮華経=普門品第二十五)の中でその名前の由来について「もし無量百千万憶の人々がいて様々な苦悩を受けた時に、この観世音菩薩の名前を聞いて一心にその名前を称えれば、すぐさま観世音菩薩はその声を観じて、皆(その苦悩から)解脱することを可能にしてくれる」と説かれています。 

ふる里和泉の観音さま

和泉西国三十三ヶ所観音霊場の歴史は、資料によりますと「泉州三十三所」「当所三十三所」という名前で江戸時代の貞享年間(1684-1687年)にさかのぼる事ができます。和泉の国は歴史の波にさらされることも多く、この三百年余の歳月は各霊場寺院

にとって天変地異の受難はもとより、戦火に見舞われることも珍しくはありませんでした。中には寺号が変わったり、廃寺になった寺院もありましたが、それでもなお札所の法灯が泉州の山里や町の一隅にともされ続けたのは、人々の中に絶えることのなかった観世音菩薩への篤い信仰によるものと思もわれます。

工事中

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